豊田章男は、世界販売台数で6年連続首位(2025年実績1,050万台、フォルクスワーゲン・グループの900万台を上回る)を守るトヨタ自動車の会長という立場から、業界の多くがBEV一本化を志向する中で公然と異論を唱える数少ない大手メーカー経営者である。Automotive Newsのインタビューでハイブリッドとバッテリーの環境効果を具体的な数値で比較するなど、業界のEV戦略論争において最も引用される経営者の一人となっている。
自動車業界のEV戦略に関する経営者の発言や影響力を調べたい読者向け。
世界最大の販売実績を持つメーカーのトップとして発言することで、その主張が業界全体の議論に大きな影響力を持つ点が他の経営者と異なる。