Basel IIIは、バーゼル銀行監督委員会(BCBS)が2007〜09年の金融危機を受けて策定した国際的な銀行規制の枠組みです。リスクベース資本、レバレッジ比率、流動性カバレッジ比率(LCR)、安定調達比率(NSFR)などで構成され、国際的に活動する銀行に適用される最低基準として位置づけられます。最終改革は2017年12月7日に承認され、移行措置は2017〜2028年にわたります。BCBSは28の法域・45メンバーから成り、BIS(スイス・バーゼル)に所在します(2026年10月確認)。
Basel IIIの定義・構成・策定主体
各国が基準より厳格に、または前倒しで導入できる最低基準であり、国ごとに実施時期が異なる。