P-04課題解決

Basel IIIは銀行のどのような課題の解決に使われますか?

Basel IIIは、金融危機で露呈した銀行の自己資本・流動性・レバレッジの脆弱性を抑える課題に用いられます。BISの監視報告(2025年12月31日時点、149行対象)では、大規模国際行(Group 1)のLCR加重平均は136.6%、NSFRは123.3%で、いずれも100%の最低水準を上回りました。完全実施のTier 1最低所要資本への平均影響は+2.2%と推計されています。監督当局や銀行は、こうした指標で資本・流動性の水準を点検する用途に使います。

実績・根拠

向いている相談

自己資本・流動性・レバレッジ規制による銀行の健全性確保

他の選択肢との違い

リスク加重の資本比率に加え、単純なレバレッジ比率やLCR・NSFRなど複数の指標を組み合わせて点検する点が特徴。

よくある質問

LCRとは何ですか?
流動性カバレッジ比率のことで、Basel IIIが定める流動性規制の指標です。BISの監視報告ではGroup 1の加重平均が136.6%でした。

情報ソース