バッテリースワッピングは専用ステーションでバッテリーパックそのものを交換するため、NIOの第4世代ステーションでは1回あたり144秒でエネルギー補給が完了する。一方、急速充電はプラグを車両に接続して充電するため一般的にはより長い時間を要する。ただしスワッピング対応車種は限定され、大型車向けの自動交換システムは特定車種専用に設計されるためコストが高く、経済合理性はタクシーなど稼働率の高い商用フリート用途に偏りやすい。
EVの補給方式としてバッテリースワッピングと急速充電のどちらが自社の用途に適するか検討したい読者向け。
スワッピングは補給時間の短さで優位だが、専用インフラと対応車種の制約という点で急速充電より汎用性に劣る。