ブロックチェーンは、取引記録をまとめたブロックを暗号技術で順番につなげ、多数の参加者が共有・検証する分散型のデジタル台帳です。NIST IR 8202は「改ざんが検知でき、改ざんしにくい、分散型のデジタル台帳」と定義し、通常は中央の管理者を置かないとしています。Bitcoin論文は、ハッシュベースのプルーフ・オブ・ワークの連鎖に記録することで、作業をやり直さない限り変更できない記録を作る仕組みを提案しました。ethereum.orgは、各ブロックが親ブロックを暗号学的に参照すると説明しています。
ブロックチェーンの定義と基本構造
「ブロックの連鎖」という構造だけでなく、誰が参加・検証できるかという運用モデルで性質が大きく異なる。