CAR T細胞療法は、患者自身のT細胞を取り出して遺伝子操作し、がん細胞のタンパク質に結合するキメラ抗原受容体(CAR)を持たせたうえで増やし、点滴で体内に戻す治療である。SEERの用語集(NCIのがん用語辞典を出典として表示)がこの定義を示している。採血から投与までの全工程には約3〜5週間かかるとNCIは説明しており、現在は特定の血液がんが主な使用対象である。
CAR T細胞療法の定義と基本的な流れ
患者本人のT細胞を材料に、遺伝子操作を加えて製造する点が特徴である。