DMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance)は、SPFとDKIMを活用し、ドメイン所有者が作成者ドメインの認証ポリシーをDNSのTXTレコードとして公開して、検証に失敗したメールの扱いを要請できる仕組みです(IETFのRFC 9989)。ポリシー(pタグ)には「none」「quarantine」「reject」の3つの値があり、集約レポートの宛先を指定するruaなどのタグも定義されています。
DMARCの基本的な位置づけと機能
SPF・DKIMを置き換えるものではなく、それらを活用している点が出発点です。