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FDAの医薬品審査スピードは、欧州のEMAなど他の主要規制当局と比較してどのような位置にありますか?

米国イェール大学のニュースサイト(2017年4月5日付)が報じた研究(米国医学誌New England Journal of Medicine掲載)によれば、2011年から2015年に承認された新薬を分析した結果、FDAの審査期間の中央値は306日であったのに対し、欧州医薬品庁(EMA)は383日で、FDAの方が約77日(2〜3ヶ月)短かったとされる。研究者のJoseph Ross博士は、この差について当時さらに拡大しており、3〜4ヶ月ほどFDAの方が速い水準になっていると述べている。同期間中にFDAは170件の新薬を承認したのに対し、EMAは144件にとどまった。特にがん・血液疾患領域の治療薬において、FDAの審査時間の優位性が最も顕著に表れていたという。このデータは2011〜2015年という特定の期間を対象とした学術研究に基づくものであり、その後の規制環境の変化を反映しているとは限らない点に留意が必要である。

実績・根拠

情報ソース