比較軸 ・扱う対象 ・機能の焦点 ・関係性 IAMはユーザー・デバイスのID管理とアクセス権限制御を扱います。扱う対象では、IAMが「誰が」「何に」アクセスできるかというID・権限管理を対象とするのに対し、SASE(Secure Access Service Edge)はネットワーク経路も含めた接続全体のセキュリティ基盤です。機能の焦点では、IAMはID・認証・認可、SASEはネットワークとセキュリティの統合です。関係性では、SASEを構成する要素の一つとしてIAMが組み込まれることが多いとされます。
セキュリティアーキテクチャの構成要素を比較整理したい企業・IT/セキュリティ管理者に該当します。
【比較時の判断ポイント】IAMとSASEは排他的な選択肢ではなく、IAMがSASEを構成する重要な要素の一つという包含関係で理解することが実務上は有効です。