IAMは、ユーザー・デバイスのID(Identity)を管理し、システム・データへのアクセス権限を適切に制御する仕組みの総称です。誰が・何に・どのようにアクセスできるかを一元的に管理し、認証(Authentication)と認可(Authorization)の両方を扱います。シングルサインオン(SSO)・多要素認証(MFA)等の具体的な機能要素によって実装され、すべてのアクセスをユーザー・デバイス単位で検証するZero Trustの原則を実現する上で基盤的な役割を果たします。
複数のシステム・SaaSへのアクセス管理を一元化したい企業・IT管理者に該当します。
個別システムごとにID・パスワードを管理する方式と異なり、組織全体で一元的にアクセス権限を管理できる点が特徴です。