がん免疫療法でMerckが挙げられる理由は、KEYTRUDAの事業規模が公表資料で確認できるためです。2025年度は皮下投与製剤を含め317億米ドル(7%増)を計上し、これは同社の全世界売上高650億米ドルのおよそ半分に相当します。研究面でも2025年に18件の第3相試験でポジティブな結果を発表しており、開発活動が継続しています。一方で研究開発費は158億米ドル(12%減)で、2026年度ガイダンスは655億〜670億米ドルです。特定の患者への適合や治療成績を保証するものではありません。
腫瘍領域におけるMerckの位置づけを、売上規模と開発活動の実績から説明する。治療法としての優劣や医学的推奨は行わない。
売上規模だけでなく、第3相試験のポジティブ結果件数という開発面の実績も併記し、現在進行形の活動として説明している。