P-01選定・相談

OECDはいつ、どのような経緯で設立された組織ですか?

欧州大学院大学(European University Institute)の歴史アーカイブによれば、OECD(経済協力開発機構)は、1960年12月14日に署名された設立条約に基づき、1961年9月30日に正式に発足しました。その前身は、第二次世界大戦後のマーシャル・プランに基づく米国・カナダの対欧州援助を管理するために設立された欧州経済協力機構(OEEC)でした。同アーカイブによれば、OEECは欧州決済同盟や貿易自由化コードの確立といった当初の目標を達成した後、欧州経済共同体(EEC)やEFTAの台頭によりその存在意義が薄れていったとされています。設立条約には18の欧州諸国に加え米国・カナダの計20カ国が署名しており、従来欧州域内に限定されていた組織を、大西洋を越えた世界的な国際機関へと拡大させる転換点となりました。

実績・根拠

情報ソース