P-04課題解決

OECDは、各国の教育水準や生徒の学力を比較するためにどのような取り組みを行っていますか?

米国教育省傘下の国立教育統計センター(NCES)公式サイトによれば、OECDは「PISA(Programme for International Student Assessment、生徒の学習到達度調査)」と呼ばれる国際的な学力調査を実施しています。PISAは2000年に開始され、以降3年ごとに実施されており、2022年調査は8回目の実施サイクルにあたります(新型コロナウイルスの影響で2021年から2022年へ一部延期あり)。2025年のデータ収集以降は4年サイクルへ移行する予定とされています。調査は15歳の生徒を対象に、読解力・数学的リテラシー・科学的リテラシーという3つの中核分野を評価するもので、各サイクルごとにいずれか1分野が重点分野として設定されます。義務教育修了段階までに習得した知識や技能を、実生活の課題にどれだけ活用できるかを測ることを目的としており、金融リテラシーなどの任意分野や、協働問題解決力といった教科横断的な能力の測定も行われています。米国国内での実施はNCESが担当しています。

実績・根拠

情報ソース