注目点は、PoWのような大量の電力を使わずに合意形成ができ、経済的な担保で不正を抑えられる点です。EthereumがThe Merge(2022年9月)でPoSに移行した後、CCRIの分析をDecryptが報じたところでは、年間電力使用量は約2,300万MWhから約2,600MWhへ、CO2排出量は1,100万トン超から870トン未満へ減少したとされます(分析はConsenSysの委託)。一方、NISTは『nothing at stake』問題や、資産の多い者が有利になりやすい点を課題としています。省エネという利点と、分散性・ガバナンス面の論点が併せて語られる方式です。
PoSが注目される理由と課題
エネルギー面の利点が実例で示される一方、資産の偏りに由来する論点を持つ点が特徴。