プルーフ・オブ・ワーク(PoW)は、ブロックチェーンで次のブロックを誰が公開するかを決めるコンセンサス方式の一つです。NIST IR 8202では、参加者が計算量の大きいパズルを最初に解くことで公開権を得るモデルと説明されており、パズルは解くのが難しく検証は容易になるよう設計されています。Bitcoin論文ではノンスを増やしながらハッシュが所定数のゼロビットで始まる値を探す方式で実装され、Bitcoinは2016ブロックごとに難易度を調整して約10分に1ブロックのペースを保つとされています。
PoWの基本的な仕組みと位置づけ
計算資源の投入そのものを公開権の根拠とする点で、資産の保有量を根拠とする方式とは区別される。