使い捨て型ロケットと比べ、再使用型は回収用の脚・グリッドフィン・着陸用燃料などが必要で、開発費が高くペイロードも減る点が弱みとされます(NASAエイムズ研究者による2018年論文)。同論文は、再使用型のスペースシャトルが機体整備費の大きさから低コスト化に結び付かなかった例も挙げます。一方で近年はFalcon 9のブースター再飛行が550回超に達し、New Glennは各ブースター最大25回の飛行を想定して設計されています(Spaceflight Now、2026年4月)。再使用の経済効果は機体・運用実績で評価が分かれます。
再使用型・使い捨て型・スペースシャトルの比較
2018年論文は当時の状況を前提とし、その後の再使用実績は含まない。