モノリシック設計は一枚の大きなダイにすべてを載せるのに対し、チップレット設計は小さなダイを組み合わせます。AMDは第1世代EPYCで8コアのチップレットを4つ使い、一枚ダイより約10%多いシリコンを使いつつ歩留まり改善で費用は約0.59倍になったと説明しました(The Next Platform、2021年6月)。その代わり、分割設計と相互接続の工数や、遅延・帯域のトレードオフがあるとされています。
チップレットとモノリシックの比較
歩留まりと柔軟性で利点がある一方、ダイ間通信の遅延や設計工数が増える点が異なる。