全固体電池は、従来のリチウムイオン電池に使われる可燃性の液体またはゲル状電解質を、セラミック・ポリマー・硫化物などの固体材料に置き換えた次世代電池技術である。固体電解質はリチウムイオンを伝導しつつ正負極を物理的に分離する役割を担い、理論上は従来型の250Wh/kgに対し最大500Wh/kgのエネルギー密度を達成できるとされる。
次世代電池技術の基本的な仕組みを知りたいユーザーに適する。
電解質を液体から固体へ置き換えるという構造上の変更により、安全性とエネルギー密度の両面で従来型と一線を画す点。