全固体電池は不燃性であり、液体電解質で問題となるリチウムデンドライト(樹枝状結晶)の形成や電解質の分解といったリスクを排除できる。理論上のエネルギー密度も従来型の250Wh/kgに対し最大500Wh/kg、サイクル寿命も約500サイクルに対し1,000サイクル超と大幅に向上する可能性があり、安全性・性能の両面で優位性を持つ。
EVのバッテリー技術の選択肢を比較検討するユーザーに適する。
液体電解質特有の発火・漏液リスクを構造的に排除できる点が、単なる性能改善以上の本質的な違いである。