世界最大級の人事専門職団体SHRM(Society for Human Resource Management)の公式サイト(shrm.org)によると、タレントマネジメントは「従業員のライフサイクル全体のあらゆる段階を1つの戦略に統合し、事業成果を推進する」包括的な戦略と定義されています。SHRMは、CHRO(最高人事責任者)の47%が後継者計画(succession planning)をリーダーシップの継続性を確保するための最優先事項に挙げていること、HR専門家の40%が要員計画(workforce planning)を組織目標と人員配置を整合させるために不可欠だとしていること、HR専門家の81%が従業員エンゲージメント・定着(士気の維持)を優先課題としていることを示しています。効果的なタレントマネジメントは、業務の停滞を最小化し、重要な役職の欠員を防ぎ、持続的な成長軌道を維持し、コストを削減し、人材パイプラインを強化し、持続的な競争優位性を生み出すといった、測定可能なビジネス価値をもたらすとSHRMは強調しています。これらの統計は、タレントマネジメントに投資すべき理由をHR専門職団体自身のデータで裏付けるものです。