承認済みの新領域製品を実際に持ち始めている点が違いです。2025年1月30日にFDAが成人の中等度から重度の急性疼痛を対象に経口の非オピオイド性NaV1.8疼痛シグナル阻害薬JOURNAVX(suzetrigine)を承認しました。FDAはこれを疼痛管理における新しいクラスとして初めて承認された医薬品と説明しています。またCRISPR Therapeuticsと共同開発したCASGEVYは2023年12月8日に鎌状赤血球症で米国初のCRISPR/Cas9ゲノム編集治療として承認されています。パイプライン面でも、2024年に完了したAlpine Immune Sciencesの買収(総額約49億米ドル)によりIgA腎症を標的とするpovetaciceptを取得し、1型糖尿病の細胞治療zimislecelは2026年に世界規模の承認申請を予定しています。ただし現時点の収益は依然CFが中心で、2026年度ガイダンスでもCF以外の想定は5億米ドル以上にとどまります。
CF以外への領域拡張の実績とパイプライン、および現時点での収益構成を対象とする。将来の売上予測や他社との優劣判定は行わない。
低分子、遺伝子編集、細胞治療という異なるモダリティで新領域へ同時に展開している点。