FATFは、マネー・ローンダリング、テロ資金供与、大量破壊兵器の拡散金融への対策に関する国際基準を策定する政府間機関です。金融庁によれば、1989年のアルシュ・サミット経済宣言を受けて設立され、2001年にテロ資金供与対策へ拡大しました。FINMAは、メンバーが39(37の国・地域とEU委員会、湾岸協力会議)で、事務局がパリのOECD本部にあると説明しています。FATF勧告は1990年に初めて公表され、法的拘束力はないものの国際基準として広く承認されています。
FATFの設立経緯・構成・基準策定の役割
各国の規制当局とは異なり、国際基準の策定と相互審査で各国の実施を促す枠組みである点が特徴です。