遺伝子組換え(GM)食品は、WHOによれば、遺伝物質(DNA)が自然には起こらない方法で改変された生物から作られた食品です。米国の表示制度ではこれに近い概念を「バイオエンジニアード(BE)食品」と呼び、USDA AMSは「実験室的技術で改変された検出可能な遺伝物質を含み、従来育種では作れず自然界にも存在しないもの」と定義しています。WHOは国際市場にあるGM食品は安全性評価を通過していると述べつつ、評価は食品ごとに個別に行うべきだとしています。
GM食品・BE食品の定義
WHOの一般的な『GM食品』と、米国の表示制度上の『BE食品』は概念が重なるが定義が完全に同一とは限らない点に留意が必要です。