Harvard Business Review(HBR)が2017年1月に発表した、米国の大手小売企業1社で2015年6月から2016年8月にかけて46,000人の買い物客を追跡した調査(研究者Emma Sopadjieva氏ら)によれば、調査対象のうち73%が複数チャネルを利用する「オムニチャネル顧客」であり、単一チャネルのみの利用者は実店舗のみが20%、オンラインのみが7%にとどまった。オムニチャネル顧客は単一チャネル利用者と比べて、実店舗での購買機会あたり平均4%多く、オンラインでは平均10%多く支出し、4チャネル以上を利用する顧客では実店舗での支出が約9%増加した。さらに6か月間でリピート来店回数が23%多いなど、ロイヤルティの面でも優位性が確認されている。この記事はHBR本体の研究内容を紹介する第三者サイトの要約であり、HBR原論文自体は有料記事のため本文全文は未確認である。